ビットコインFXをするならチャートを使ったテクニカル分析は必須になります。
しかし、取引所のチャートって使いにくくないですか?
トレンドラインが引けなかったり、インジケーターが使えなかったりと不便が多い・・・。
MT4、MT5が使える取引所もありますが、それでも仮想通貨の場合は、取引所ごとの価格乖離が結構あって使い物にならないことも・・・。
そこで今回は、ビットコインのチャート分析で人気のある、おすすめチャートツール、PCサイトをランキングでご紹介します!
金ネコ
【PC版】ビットコインFXチャートおすすめ人気ランキング
ビットコインFXトレーダーは、今から紹介する3つのチャートツールのいずれかを使っている方がほとんどです!
ビットコインFXをするなら必須となるチャートサイトになるので、ぜひブックマークしておいてください!
- TradingView(トレーディングビュー)
- cryptowatch(クリプトウォッチ)
- くろまランド(くろまチャート)※休止中
TradingView(トレーディングビュー)、cryptowatch、くろまランド、それぞれメリットがあって使い分けることができます。
特に圧倒的に人気なのがTradingView(トレーディングビュー)です。
TradingViewは、MT4以上に使いやすいため、ビットコインをはじめ、為替や株のチャート分析にもおすすめです。
ここからは、おすすめチャートを一つずつ詳しく紹介していきます!
TradingView(トレーディングビュー)
TradingView(トレーディングビュー)は、ブラウザで利用できる高機能チャートで、仮想通貨、ビットコインのチャートツールとしては、現時点で最強だと断言してもいいと思っています。
ブログやTwitterなどの仮想通貨トレーダーを見ていてもトレーディングビューを使っているトレーダーを最も多くみかけます。
日本国内、海外の仮想通貨取引所のビットコインチャート、アルトコインのチャートを見ることができるだけでなく、為替や株式、先物などのチャートも利用できます。
また、チャートだけに留まらず、ラインを引いた自分のチャートを自由に公開することができますので、自分のアイデアを見てもらったり、他のユーザーのトレーディングアイデアを参考にすることができます。
トレーディングビューの「アイデア」に投稿して、自分の分析を公開することもできるし、投資仲間だけチャートURLを公開して見せることもできます。
インジケーターも豊富にあります。
標準的なインジケーターだけでなく、公開ライブラリにはユーザーが作成したインジケーターがたくさんあります。
トレーディングビューは、スマホアプリもありますので、Android、iPhoneからチャートを見ることができます。
また、有料プランであれば、パソコンとスマホで、ラインやインジケーターなどのチャートレイアウトも保存して共有することができます。
トレーディングビューは無料でも利用できますが、有料プランであれば、スマホとの同期や価格アラームの複数利用、チャートの画面分割、インジケーターの複数表示などを利用できます。
そのため、仮想通貨FXをやるなら有料プランがおすすめです。
仮想通貨FXのメインチャートとして、トレーディングビューは非常に優れていておすすめ!
cryptowatch(クリプトウォッチ)
cryptowatch(クリプトウォッチ)は海外取引所のKrakenが運営する仮想通貨のチャートサイトです。
トレーディングビューほどではないですが、インジケーターも使用できる多機能なチャートになります。
また、取引所の板情報を表示することもできます。
個人的には、トレーディングビューとくろまランドを使っているユーザーであれば、cryptowatchを使うことはあまり無いと思います。
板情報は、DECOBOARDがあれば十分ですし。
ただ、cryptowatchだけでチャートや板情報などを網羅することができるため、パソコンの画面が小さくていくつもチャートを表示できない方であれば、cryptowatchを使うのもいいかもしれません。
これからメインのチャートサイトを選ぶ方であれば、トレーディングビューの方がオススメだと言えます。
くろまランド(くろまチャート)
くろまランド(くろまチャート)は、表示されるチャートに遅延が少ないリアルタイム性に優れたチャートツールです。
トレーディングビューとくろまランドのチャートを同時に表示して見比べてみるとわかりますが、1分足チャートの反応が、くろまチャートの方が早く、トレーディングビューが若干遅延して動いています。
そのため、くろまランドは、ビットコインFXでスキャルピングをする際に使いやすいチャートになります。
また、くろまランドのビットフライヤーチャートは、板情報も表示されるため、どの価格帯にどれだけの板があるのかが視覚的にわかるようになっています。
上の画像の場合、緑色が買い板、赤色が売り板になります。
68と表示されているのは、この価格に68枚(68BTC)の買い注文があるということですね。
ビットフライヤーの板情報がわかることもスキャルパーに人気の理由です。
ただし、デメリットとして、チャートにトレンドラインを全く引くことができない点があげられます。
移動平均線やボリンジャーバンドなどの基本的なインジケーターはあるくらいです。
そのため、長期足のトレンド分析には不向きですし、スキャルピング以外のデイトレードやスイングトレードをする場合は、くろまランドだけでは心許ないと思います。
また、表示できるチャートが少なく、ビットコイン以外では、イーサリアムなどの一部のアルトコインしか表示できません。為替、株式などのチャートもありません。
くろまランドはビットコインのスキャルピング向きのチャートといえますね。
まとめ
仮想通貨、ビットコインFXのトレーダーで最も人気があっておすすめなのがTradingView(トレーディングビュー)です。
メインのチャートサイトを一つ選ぶならトレーディングビューを使えば間違いはないでしょう。
また、ビットフライヤーで、ビットコインFXでスキャルピングをする場合は、くろまランド(くろまチャート)も表示させておくとビットフライヤーの板情報がわかって便利です。
cryptowatchは古参のビットコイントレーダーでずっと使っている方も多い印象ですね。
一つだけ選ぶなら断然トレーディングビューです。
私は、トレーディングビューのPROプラン(有料プラン)を使用しています。
有料プランでは、複数のチャートレイアウトが保存でき、アラームも複数使える、チャートの画面分割やインジケーターの数も増やせるため便利です。
トレーディングビューの有料プランは、無料期間もあるので一度使ってみてください。
- TradingView(トレーディングビュー)
- cryptowatch(クリプトウォッチ)
- くろまランド(くろまチャート)※休止中