bitFlyer(ビットフライヤー)でアカウント登録をしたら、自分の取引口座に日本円を入金しましょう。
すでに仮想通貨を持っている場合は、仮想通貨をビットフライヤーに送金することもできます。
とはいえ、たいていの初心者はまずは日本円の入金からはじめることになるはず。
この記事は、ビットフライヤーの日本円入金方法をすべて徹底解説していく完全版です。
ビットフライヤーに資金を入金して取引の準備を進めていきましょう!
目次
入金前にアカウントを再確認!
ビットフライヤーで入金後に仮想通貨を買うなら、ビットフライヤー登録後アカウントの本人確認を行ってトレードクラスにしておく必要があります。
まだビットフライヤーの登録やトレードクラスへのアップグレードが完了してないなら先に登録しておきましょう!
ビットフライヤーの登録方法
ビットフライヤーの登録方法、トレードクラスへのアップグレード方法はこちらの記事で徹底解説しています。
【完全版】BitFlyer(ビットフライヤー)登録方法を徹底解説!口座開設~本人確認ビットフライヤー3種類の入金方法
ビットフライヤーに日本円を入金する方法は3つあります。
- 銀行振込
- クイック入金
- リアルタイム入出金
銀行振込が最もオススメ!
ビットフライヤーへの入金で手数料を抑えるなら銀行振込がおすすめです。
振込反映まで数時間~数日程度かかりますが、振込をする金融機関の手数料のみで振込ができます。
クイック入金とは?
クイック入金とはコンビニ払いなどで24時間入金することができるサービスです。
ただし、クイック入金一回につき手数料が324円必要となり、銀行振込よりも手数料が割高です。
また、大事なことですがクイック入金で購入した仮想通貨は7日間の制限がかかります。
制限期間中の7日間は、日本円の出金や仮想通貨の送付などのサービスが利用できません。
仮想通貨の利用に大きな制限がかかるためクイック入金はオススメできません。
基本的には銀行振込での入金をオススメします。
クイック入金の詳しい説明は後述します。
リアルタイム入出金でとは?
リアルタイム入出金とは、すぐに入金、出金が反映されるサービスです。
『じぶん銀行』の口座を持っている場合に利用でき、入金の際は、クイック入金と同様の手数料324円必要となります。
リアルタイム入出金の詳しい説明は後述します。
金ネコ
ビットフライヤー銀行振込での入金方法
ここからは銀行振込でのビットフライヤー入金について開設します。
まずはbitFlyer(ビットフライヤー)にログインします。
ログイン後、画面左のメニューから『入出金』をクリックします。
『日本円ご入金』となっていること確認し『お客様用日本円振込先』を選択します。
ビットフライヤーの振込先は2種類あります。
- 三井住友銀行
- 住信SBIネット銀行
三井住友銀行か住信SBIネット銀行の銀行口座をお持ちなら、同じ銀行を選ぶと振込手数料が安くなるのでおすすめです。
自分の銀行口座がどちらでもない場合は、どちらを選んでも構いません。
三井住友銀行
ビットフライヤーに登録した自分の銀行口座から三井住友銀行の指定の振込先に入金します。
別の銀行口座から振込をしたい場合、『銀行口座情報を追加する』をクリックして入金したい本人名義の銀行口座を追加することができます。
登録していない口座からの入金はしないようにしましょう。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行への振込を行う場合、振込名義に『5桁の数字』を入力する必要があります。
5桁の数字を忘れてしまうとビットフライヤーに問い合わせが必要になるため入金の反映に時間がかかってしまいます。
『5桁の数字』を忘れないように注意して入金するようにしましょう。
オンラインバンキングやATMなどで入金しよう!
振込先を確認したら本人名義の口座から入金をします。
ビットフライヤーの銀行振込での入金は、オンラインバンキングやATMなどからできます。
オンラインバンキングが使えない人は、最寄りの銀行やコンビニのATMから振り込みましょう。
ATMから振り込む場合は、間違えがないように振込先と振込人名義のメモを持っていくといいですね。
金ネコ
ビットフライヤーへの入金が完了!
普通の銀行であれば振込から約1日程度で入金されます。
住信SBIネット銀行からの振込の場合は即時に入金が反映されるため口座を持ってない人は作っておいてもいいですね。
イナゴっち
金ネコ
クイック入金での入金方法
ここからはクイック入金について説明します。
まずはビットフライヤーの『入出金』を選択。
続いて『クイック入金』を選択します。
『ご入金額』入力します。
手数料を合わせた合計金額が表示されますので、こちらの金額を入金していきます。
クイック入金をする方法を選んでいきます。
インターネットバンキングで入金する
- ペイジー
- 住信SBIネット銀行
- じぶん銀行
- イオン銀行
希望のネットバンクを選択し順に手続きを行っていきましょう。
銀行ATMから入金する
銀行ATMの種類は「ペイジーのみ」となります。
『ペイジー』をクリックすると『決済申込確認』になりますので、順に手続きを進めていきましょう。
コンビニから入金する
- ローソン
- ファミリーマート
- サークルKサンクス
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
いずれかのコンビニをクリックすると支払い方法の選択画面に切り替わります。
希望のコンビニを選び決済を進めましょう。
以上でクイック入金が完了します。
クイック入金は即時入金できることが何よりのメリットですね。
クイック入金の注意点!
クイック入金は24時間対応で即時入金できるというメリットがありますが、デメリットもあります。
- クイック入金額相当の資産の移転は7日間制限がかかる
- 手数料が高い(1回324円)
- コンビニからの入金は1回30万円が上限
これらのデメリットの中でも、特に注意が必要なのが、『クイック入金額相当の資産の移転は7日間制限がかかる』です。
クイック入金の移転の7日間制限とは?
クイック入金をした場合、ビットフライヤーの以下のサービスが制限されます。
- 日本円の出金
- 仮想通貨の送金(送付)
- bitWire
- ビットコインをつかう
- Pay
特に「日本円の出金ができない」ことと、「仮想通貨の送金ができない」ことは、注意が必要です。
例えば、「仮想通貨を買って別の取引所に送りたい」と思っても送金できないんだ。
すぐに仮想通貨の送金がしたいなら、『銀行振込』で入金する必要がある!
クイック入金でも仮想通貨の売買取引はできる!
クイック入金は様々な制限がありますが、7日間制限の間でも仮想通貨の売買は通常通りできます。
ビットコインを日本円に交換したり、イーサリアムなどの他の仮想通貨に交換したりすることは問題なくできます。
ただし、日本円の出金は7日間はできないので注意!
金ネコ
リアルタイム入出金の入金方法
リアルタイム入出金とは?
リアルタイム入出金とは、リアルタイムに日本円を入金、出金できるサービスです。
『じぶん銀行』の口座を持っている場合に利用できます。
すぐに入金、出金が反映されるため利便性は高いですがクイック入金と同様の手数料324円必要となります。
リアルタイム入出金の入金手順
リアルタイム入出金を使うには、まずじぶん銀行をビットフライヤーに登録しておく必要があります。
じぶん銀行の登録が完了したら、『入出金』の『リアルタイム入出金』画面から入金を行います。
『ご入金額』に入金額を入力して入金すれば完了となります。
入金はすぐに反映されます。
手数料は必要ですがすぐに日本円を入金したい場合は活用しましょう。
ビットフライヤーの入金手数料は?
ビットフライヤーでは、銀行振込による入金に手数料は必要ありません。
ただし、振込をする金融機関の振込手数料は必要になります。
ビットフライヤー側での手数料が必要ないということですね。
その他の入金手数料も下記の表にまとめておきます。
入金方法 | 入金手数料 |
---|---|
銀行振込 | なし(ただし銀行側の振込手数料が必要) |
クイック入金 | 1件あたり324円(税込) |
リアルタイム入出金 | 24円(税込) |
クイック入金に関しては1件あたり324円(税込)の手数料、リアルタイム入出金での入金も324円(税込)の手数料となります。
まとめ!
結論としては、ビットフライヤーへの入金は『銀行振込』がオススメ!
銀行振込は入金の反映まで1日程度必要(住信SBIネット銀行からの入金は即時反映)だけど、仮想通貨に制限はかかりません。
サクッと入金をして、実際にビットコインを買っていきましょう!
それから、ビットフライヤーで仮想通貨を購入するには、必ずアカウントを『トレードクラス』にグレードアップしておく必要があります。
トレードクラスに登録しないと入金しても仮想通貨は買えないので、まだ出来てない人は今すぐトレードクラスにしましょう!