話題沸騰中で一大ムーブメントを巻き起こしている仮想通貨。
ビットコインをはじめとした仮想通貨の名前を目にしない日は無いほどですよね!
ではいったい、これらの仮想通貨はどのように購入すればいいのでしょうか?
今回は、「ビットコインを買いたい!でもどうやって買うの?どこで売っているの?」といった初心者のために、仮想通貨の買い方を画像を交えながら丁寧に解説します。
ビットコインが買えるところまで初歩の初歩から解説していますので、ステップ毎に進めていきビットコイナーになりましょう!
さらに、仮想通貨を安全に買うためのポイントや安く買う方法なども紹介していきますね!
イナゴっち
金ネコ
目次
仮想通貨を買うまでの流れ
仮想通貨は大まかに次のステップで購入できます。
- 取引所を選び登録する
- 日本円(JPY)を入金する
- 仮想通貨を買う
金ネコ
この記事を読みながら手順通り進めていけば簡単に購入することができます。
ただし、注意点がひとつ。
仮想通貨は取引所の登録後、すぐには買えません。
取引所では仮想通貨を安全に取引するために「開設したアカウントの本人確認」を行っています。
本人確認は書類を提出してから、数分から数日程度の時間がかかります。
そのため、仮想通貨を買う、または買う予定があるなら、まずは取引所の開設まで済ませておくのがベストです。
取引所の口座開設だけしておけば、いつでも仮想通貨を買うことができます。
それでは、これから取引所の登録から仮想通貨の購入までを画像を交えながら丁寧に解説していきます。
例えば、友人知人から買ったり、店舗経営者なら支払いにビットコイン決済などを導入すれば、売上として仮想通貨を手にすることもできます。
ただし、現状ではまだまだ一般的ではないため取引所での購入がメインになりますね。
取引所のアカウント(口座開設)登録をしよう!
仮想通貨を買うためには、まずは仮想通貨の取引所(販売所)に口座開設し、日本円を入金する必要があります。
仮想通貨の取引所は、日本国内、海外にたくさんありますが、まず最初に登録する取引所は、日本円で入金ができる国内の取引所です。
おすすめ取引所は、国内屈指の人気と実績がある取引所「Zaif(ザイフ)」です。
まずはZaif(ザイフ)に登録しよう!
Zaif(ザイフ)は、取引できる仮想通貨の銘柄が豊富で、国内屈指の人気と実績がある取引所です。
初心者にも使いやすい取引所で、セキュリティー対策にも最優先で取り組んでいることが魅力。
安全性が第一の仮想通貨トレードにおいて、ザイフーは安心して使える取引所といえます。
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取引所の口座はたくさん開設すると有利!
取引所は全部同じではなく、取り扱いの仮想通貨が違ったり、仮想通貨の価格、販売方法、チャートなどのツールなどが異なっています。
- 取り扱いの仮想通貨の銘柄が違う
- 仮想通貨の価格や取引(販売)手数料が違う
- 販売方法や交換できる通貨が違う
- チャートなどのツールが充実してる取引所も!
仮想通貨投資をするなら、複数の取引所に登録しておくと有利になります。
しかし、取引所の登録はハガキの郵送での本人確認など結構面倒。
そのため、今後使いそうな取引所は、最初に全部登録しておくと後から楽です。
とはいえ、仮想通貨の取引所は日本国内だけでも30社くらいありますので全部登録するのはさすがに大変。
そこで、最初に登録すべき仮想通貨取引所をこれから紹介していきます。
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最初に登録しておきたいおすすめ仮想通貨取引所
オススメの仮想通貨取引所は色々あるけど最初に登録すべきは3つ!
Zaif(ザイフ)、BINANCE(バイナンス)、bitFlyer(ビットフライヤー)。
この3社に登録しておけば、ほとんどの仮想通貨は買うことができます。
Zaif(ザイフ)
手数料も安く使い勝手がいいため、メインの取引所としておすすめです。
また、海外の取引所で、仮想通貨投資を本格的にやっていきたいという人にも、ザイフは日本円の入出金をするメイン取引所としておすすめです。
仮想通貨間の取引は、後で紹介するBINANCE(バイナンス)が手数料が安く使いやすくておすすめですが、海外の取引所であるバイナンスは日本円の入出金ができません。
そのため、バイナンスを使うなら日本円で入出金でき、仮想通貨を買える国内の取引所が必要となりますのでザイフの登録はしておきましょう。
ただし、ザイフは登録から本人確認のハガキが届くまで数週間くらいかかることが多いです。
取引開始まで時間がかかるため、ザイフの登録はすぐにやっておくといいですね。
一度本人確認が完了すれば、取引通貨が多く価格も安いためメインの取引所としてザイフはおすすめです。
コムサやZaifトークンも買えるぞ!
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BINANCE(バイナンス)
バイナンスは手数料が安く、取り扱い仮想通貨は200銘柄を超えていて、ビットコインはもちろん主要なアルトコインはほとんど全て購入することができる取引所です。
現在、日本語が非対応となっていますが慣れれば使い方は簡単で、日本人の利用者も多い人気の取引所です。
仮想通貨で大きな利益を出している人のほとんどは、バイナンスを利用をしていると言ってもいいくらいです。
バイナンスのサーバーは、国内の取引所と比較にならないくらい安定していますし、過去、サーバーの緊急メンテナンスがあった際も、バイナンスのCEOが自身のTwitterで直接メンテナンス状況の広報を直接行ったり、迅速な対応でユーザーを安心させました。
非常に使いやすい取引所で、仮想通貨の取引でメイン利用したい取引所です。
ただし、バイナンスは日本円での入金ができないため、バイナンスを使うには、ビットフライヤーなどで日本円でビットコインなどを買い、ビットコインなどの仮想通貨をバイナンスに送金して使うことになります。
そのため、バイナンスを使うならビットフライヤーなどの国内取引所の登録が必要です。
バイナンスとビットフライヤーは、同時に登録しておくのがおすすめです。
バイナンスの本人確認は、ハガキでの確認がありませんので、国内取引所に比べてかなり早いです。
ただし、世界中から新規利用者の登録があるため、過去、何度も新規のアカウント開設が一時的にストップしています。
現在は、バイナンスの新規登録ができますので、登録可能なうちにアカウントを作成しておきましょう。
最初に登録しておこう!
金ネコ
bitFlyer(ビットフライヤー)
「まずは、ビットコインを買ってみたい!」という初心者であればザイフとビットフライヤーだけを登録しておけば十分と言えます。
また、ザイフの本人確認は時間がかかることが多いので、それまで待てない人は、ザイフと合わせてビットフライヤーも最初に登録しておきましょう。
ただし、ビットフライヤーの販売所はスプレッドがかなり開いているため、仮想通貨の購入が割高になりがちですなので注意が必要です。
ビットコイン販売所は手数料(スプレッド)が高いので注意!
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取引所に日本円を入金しよう!
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金ネコ
取引所の本人確認が完了したら、いよいよ日本円を入金して仮想通貨を買うことができます。
日本円の入金は、銀行振込にて取引所に送金して行います。
日本円の入金方法は、どの取引所も基本的に同じで迷うことは少ないはずです。
ATMでもインターネットバンクからでも入金できます。
今回はビットフライヤーを例に入金方法を説明します。
ビットフライヤーの入金方法
まずはビットフライヤーにログインします。
ログイン後の画面の左メニューバーから『入出金』をクリック。
日本円ご入金になっていることを確認します。
ビットフライヤーの場合、振込先として三井住友銀行と住信SBIネット銀行を選びます。
今回は住信SBIネット銀行へ振り込みをしたいと思いますので、住信SBIネット銀行をクリック。
振込先の口座番号が出てきますので、指定の口座に振込を行います。
振込の際は、必ず指定の振込人名義にて振込を行いましょう。
入力し忘れた場合はビットフライヤーへの問い合わせが必要になり、入金反映まで時間がかかってしまいます。
金ネコ
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金ネコ
イナゴっち
入金額じゃないよ!
金ネコ
住信SBIネット銀行は仮想通貨の入金がおすすめ!
金ネコ
仮想通貨取引所への入金は住信SBIネット銀行が便利なので、口座を持ってない人はこの機会に作っておくといいです。
他の銀行では、銀行の営業時間内でしか取引所への入金処理がされません。
しかし、住信SBIネット銀行ならば、土日祝日でも対応されるため、仮想通貨取引所への入金反映がとても早いです。
また、ビットフライヤー、Zaif、GMOコインなど、国内の多くの取引所は、住信SBIネット銀行の入金口座を持っていますので、入金反映が早ければ数分で完了します。
振込手数料も同行宛となるため、利用条件を満たせば月数回までは無料ですし、最大でも51円の手数料で振り込めます。
住信SBIネット銀行の口座開設も取引所の開設と合わせて行っておくといいですね。
イナゴっち
すぐに入金が反映されるから、買いたいタイミングを逃さない!
金ネコ
取引所で仮想通貨を買ってみよう!
取引所を開設し、本人確認と入金までできたら、いよいよ仮想通貨を購入できます。
仮想通貨にはいろいろな銘柄がありますが、日本円で最初に買うのは「ビットコイン」がおすすめ。
ビットコインは仮想通貨の主軸通貨なので取引高も多く、仮想通貨のすべての銘柄はビットコインと連動して価格が動いています。
まずはビットコインを買ってみましょう。
ビットコイン販売所と取引所の違いとは?
ビットフライヤーなど、国内の取引所にログインすると、ビットコインの「販売所」と「取引所」があることに気付くと思います。
結論を言うと「販売所」はかなりの割高になるため、おすすめは断然「取引所」での購入です。
販売所と取引所の違いを簡単に説明すると次の通り。
- 販売所は、”運営業者(ビットフライヤーなど)”と仮想通貨を売買する
- 取引所は、”ユーザー(投資家)同士”が仮想通貨を直接売買する
販売所は、業者から買えるので、ビットコインを簡単に買うことができますが、かなりの割高になります。
こちらは同時刻での『販売所』と『取引所』の価格の違いです。
ビットコイン販売所
ビットコイン取引所
販売所での購入価格が約83.5万円に対して、取引所だと81.8万円で買えます。
つまり、取引所の方が約17,000円安く買えるんですね。
このように販売所は取引所に比べて数万円以上高いことも多く、買った瞬間から損をすると言えます。
取引所はユーザーとの売買となりますので、自分の買いたい値段で注文できます。
はじめての初心者は戸惑うかもしれませんが、基本さえ抑えてしまえば簡単に使えます。
特に大量にビットコインを購入するときは、取引所でビットコインを買うことをおすすめします。
逆に、少量のビットコインをまずは買ってみたいというのであれば、最初は販売所で買ってもいいと思います。
販売所は、ビットコインの価格が決まっているので買いたい金額だけ指定すればすぐに購入できます。
誰でもすぐに買えるのがビットコイン販売所のメリットですね。
少量のビットコインをまずは買いたい初心者は販売所でもOK!
金ネコ
販売所の買い方はわかりやすいですが、取引所はちょっと複雑。
次に取引所でのビットコインの買い方を説明します。
ビットコインを買ってみよう!取引所の買い方解説!
ビットフライヤー以外の取引所も基本的な使い方は同じ!
金ネコ
まずはビットフライヤーにログイン。
左のメニューから『ビットコイン取引所』をクリック。
ビットコインの現在価格を真ん中に挟んだ「板」が出てきます。
- 買いたいビットコイン(BTC)の数量を入力
例:「0.1BTC」を買うなら「0.1」と入力 - 買いたいビットコインの価格を入力(指値注文)
例;「80万円」に下がったら買いたいなら「800000」と入力 - 『コインを買う』をクリックする
この流れで注文できます。
イナゴっち
上の例だと80万円で指値を入れてるので、80万円まで下がったら自動で取引されるわけですね。
そのため、取引成立まで時間がかかります。また、相場よりも安すぎる価格だといつまでたっても取引が成立しないことも。
ですから、すぐに買いたい場合は、板の真ん中の現在価格付近で注文をするといいですね。
それでも販売所よりはかなり安く買うことができますので。
金ネコ
イナゴっち
まとめ:まずは小額で購入してみよう!
仮想通貨の買い方として、取引所の登録から売買方法と送金、出金までを一通りの解説しました。
取引所の使い方や買い方は手順通りに行えば難しいことではないので、まずは読みながら取引してみましょう!
仮想通貨は1,000円、2,000円からでも買うことができます。
小額でも実際に買ってみることが仮想通貨の最初の一歩です!
金ネコ