BINANCE(バイナンス)にネム(XEM)が上場されて以来、バイナンスへのネムの送金入金をする人も増えてきましたね。
ネム(XEM)は時価評価額が高くポテンシャルのある通貨ですが、これでBINANCE(バイナンス)でもネム(XEM)の取扱がされています。
以前、BINANCE(バイナンス)のCEOが、
「実は私たちはネム(NEM)を上場させる予定があります。コインチェックのハッキングによって一時この動きは止まっています。ネムは世界中で、特にアジアや日本で利用されているので、すぐにでも上場するつもりです。」
と言っておりましたが、現実になりました。
現在は値下がりしていますが、2018年当初ネム(XEM)は240円まで高騰しました。
さらに今後期待されている、カタパルトの実装が行われれば、爆発的にその価値が上昇する事も予測されている注目のアルトコインです。
つまりネム(XEM)は、それだけ値上がりの期待できるポテンシャルがあるということです。
BINANCE(バイナンス)へ送金・入金して、ネム(XEM)を買う方法について解説していきます。
目次
ネム(XEM)をBINANCE(バイナンス)で買うメリット
ネム(XEM)は国内外の色々な取引所でも買う事ができますが、BINANCE(バイナンス)は取引手数料が他の取引所に比べてもかなり安く、取引手数料は0.1%です。
国内・海外全ての仮想通貨取引所を比較してみても取引手数料の安さはトップクラスなんです。
現在、国内大手のコインチェックではネム(XEM)の取り扱い自体を再開していませんし、セキュリティの高いBINANCE(バイナンス)で買う方が安心です。
BINANCE(バイナンス)がネム(XEM)の取扱を行うとのアナウンスがあったあと、すぐに20%も価値が上昇しましたが、それでも比較的価格が下がっている今はネム(XEM)の買い時です。
過去にBINANCE(バイナンス)は新規ユーザーが殺到し、新規の口座開設の制限をしたことがあります。
ネム(XEM)の取り扱いにより、またBINANCE(バイナンス)へ新規ユーザーの数が増える可能性もあるので、再度新規口座の受付を停止するなんて事にもなりかねません。
もし、まだBINANCE(バイナンス)に登録をしていないのであれば、『BINANCE(バイナンス)へ登録する』から早めの登録をしてください。
BINANCE(バイナンス)への送金手順
ここからは、実際にBINANCE(バイナンス)へコインを入金しネム(XEM)を購入する手順を以下のステップに分けて具体的にお伝えしていきます。
- BINANCE(バイナンス)のへ入金・送金に必要な仮想通貨を購入
- 出金アドレスの確認
- BINANCE(バイナンス)の入金・ネム(XEM)の購入
それでは順にみていきましょう。
1.BINANCE(バイナンス)への入金・送金に必要な仮想通貨
まず、BINANCE(バイナンス)では、日本円で仮想通貨を購入することができません。
海外取引所を利用したことがある方なら分かると思いますが、基本的に海外ではBTC建てやETH建て、USDT建てが主流となっています。
なので、まずは日本の国内取引所から仮想通貨を購入してBinance(バイナンス)へ送金する手順になります。
BINANCE(バイナンス)へ送金できる仮想通貨は以下の通りです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
しかし、ビットコインでの送金は、手数料が高い(最低でも2000円ほど)上に、詰まりが起きていると届くのに数日かかることもあります。
これだ!という通貨を決めたら少しでも早く買いたいのが人情ですよね。
なので、BINANCE(バイナンス)でBTCと交換できる通貨で送金が速く、かつ手数料が安く買えるコインで送るのがベストですね。
そう考えると、BINANCE(バイナンス)への送金はイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)がおすすめです。
なのでまず国内取引所で上記どちらかの通貨を入手しましょう。
2.出金アドレスの確認
BINANCE(バイナンス)での出金アドレスの確認方法をご案内します。
出金アドレスを確認するには、まずBINANCE(バイナンス)の公式サイトを開きます。
- まずBINANCE(バイナンス)送金先のアドレスを確認するため、 BINANCE(バイナンス)に登録後、「ログイン」をクリックしてログインします。
- ログイン後、右上部のメニューから「資産」→「預金の引き出し」を選択します。
- 自分が保有している通貨も含めて、仮想通貨の一覧が表示されます。
- イーサリアムかリップルの行を右に移動して、「預金」をクリックします。
- するとあなたのBINANCE(バイナンス)での、出金アドレスが表示されいる画面へ移動します。このアドレスを、ご自身が登録している取引所から送金する際に指定します。
- これで預金アドレスがわかったので、あとはコインを所有している国内取引所からその預金アドレスにコインを送金しましょう。
次は実際にBINANCE(バイナンス)に入金し購入します
3.BINANCE(バイナンス)への入金・ネム(NEM)の購入
- ログイン後、左上部のメニューから「取り扱いセンター」をクリックし「ベーシック」を選択します 。
- 表示される画面右上に、ズラリとコインの種類が並んでいるので、ネムの通貨単位である「XEM」を入力します。
- この時ネム(XEM)を購入するコイン、リップル(XRP)orイーサリアム(ETH)もクリックします。
- そうすると検索結果が表示されるので、該当コインをクリックします。
- これでネム(XEM)の取引画面に移行します。
- 買いたい金額と数量を入力をして取引を開始します。
注文の種類は3種類です。下記に詳細を記載してありますので、お好みの買い方を選んでください。
BINANCE(バイナンス)での3つの注文方法
Binance(バイナンス)では、指値や成行注文といった3つの注文方法を選択できます。
それぞれの注文方法の特徴をみていきましょう。
Limit注文(指値注文)
これは、「いくら以下なら買う」「いくら以上なら売る」という風に、金額を指定した注文方法です。
急激な暴落や暴騰で、お得な値段で「買い」や「売り」が入ることがあるので、現在の価格と思いっきりかけ離れた額に指値を設定しておくという裏技もあります。
取り引きに慣れないうちは、もっともおすすめの注文方法です。
Market注文(成行注文)
「いくらでもいい!」「今すぐ買いたい!」(あるいは売りたい)という時に有効な「成行」の注文方法です。
指定した額を決めずにその場ですぐに注文を出せるので、暴落時に逃げる時などによく使いますが、びびって底で売ってしまうと後悔が激しいです。
使う時は、相場が落ち着いている時がおすすめです。
Stoplimit注文(ストップリミット注文)
「いくらまで価格が落ちたら買う」「売る」と、値段を指定(指値注文)して購入する注文方法です。
STOPの価格に達したらトリガーが発動して、LIMIT注文が実行されるといった具合です。
ビットコイン価格を例にすると。STOP価格を50万円にして、LIMIT価格を60万円にした場合で考えてみましょう。
この場合は、ビットコインが急落して「50万円」にタッチしたらトリガーが引かれ、「60万円で売る」という指値注文が発動されます。
50万円に達してもそのままズルズル落ちていかないで、いったんリバウンドして60万円に達する、という予想をした場合に使います。
気を付けなくてはならないのが、リバウンドしなかった場合、注文が通ることな、資産が減っていってしまいます。
ネム(XEM)をBINANCE(バイナンス)で購入する方法まとめ
以上が、BINANCE(バイナンス)でネム(XEM)を購入するまでの流れになります。
今後も注目のネム(XEM)でBINANCE(バイナンス)扱えるという事もあり、今後さらの多くのユーザーがBINANCE(バイナンス)の利用を開始すると考えられます。
そのため、新規口座開設の受付が再び停止する可能性もあるので、未登録の方は、早めの登録をする事をお勧めします。
戦略を練って、注文を出すようにしましょう!