XMのVPSは条件をクリアすれば無料で使えますが、その条件が「ちょっとFX初心者にはハードルが高め」ですよね?
特にFX経験の少ない初心者が5ロット(50万通貨)の取引条件をクリアするのは結構たいへんです。
下手したら・・・というか初心者がいきなり50万通貨も取引したらぶっちゃけ高確率で、XMのVPS「Beeks FX」の月額料金28ドル以上の損失を出してしまうはずです。
というわけで、今回は、XMを初めて利用するFX初心者向け記事として、XMのVPS「Beeks FX」の無料条件を簡単に通す方法を紹介します。
まあ、裏ワザという程ではないですが、実際に筆者が初めてXMを利用し始めたときにやった方法でもあります。
この方法ならEAで自動売買をしたいのに、VPSの月額料金を無料するために無理に裁量トレードをする必要はありません!
XMのVPS「Beeks FX」の無料条件は?
XMが提供するBeeksのVPSは、条件をクリアすることで月額料金28ドルが無料で利用できます。
ちなみにBeeksとは、FXの自動売買に特化した世界最大の自動取引用VPS会社です。
日本人の利用者も多く問い合わせも日本語対応です。
また、BeeksのVPSサーバーとXMの取引サーバーは、同じロンドン市内に設置されているため、距離が短く通信速度が早くなるのでおすすめ。
- 月に5ロット(50万通貨)以上の取引
- 口座残高が5,000ドル(約50万円)以上
なお、XMは一つのアカウントで複数の取引口座を作れますが、無料条件は同一アカウント内のすべての取引口座が合算して計算されます。
XMは複数の取引口座を作れるので、VPSで自動売買をするならEA専用の追加口座を別途作るのがおすすめです。
XMの追加口座はこちらから作れます。
XM VPSの取引条件を裁量トレードなしでクリアする方法
XMのVPSの条件の1つ目である5000ドル(約50万円)の口座残高は、これから自動売買で取引を行う予定の方であれば、難しい条件では無いと思います。
問題は、5ロット(50万通貨)の取引になりますよね。
すでにバックテストでデータが取れているEAでの取引であれば5ロットくらいの条件はクリアできるはずですが、VPSサーバーを借りる前に5ロットの取引を裁量で行うのは初心者の方にとっては損失のリスクが高いです。
そこで、おすすめなのが「無料期間のあるVPSサーバーを一時的に借りて、無料期間中にXMで自動売買ソフト(EA)を稼働させて5ロットの条件をクリアすること」です。
例えば、私のおすすめ、さくらサーバーのVPSであれば、無料期間は2週間です。
2週間もあれば、取引回数の少ないEAでなければ、XMのVPSの5ロットの取引条件であればクリア可能なはずです。
仮に5ロットの取引条件がクリアできなかったとしても「さくらのVPS for Windows Server」の「W1G」プランは月額1000円なので、そのまま使い続けてもXMのVPSより安価です。
「さくらのVPS for Windows Server」の「W1G」プランは、XM提供のBeeksとほぼ同スペックで価格が安いので有料で使うならこっちもオススメです。
さくらのVPS for Windows Server W1Gプランはこちら
2週間の無料期間のうちにXMの5ロット以上の取引条件を通すことができれば、XMでBeeksに申し込んだ後、さくらサーバーを解約すればOK。
XM VPSのBeeks FXに申し込む
XM公式サイトのメニューバーから「口座>VPS」と進みます。
無料条件をクリアしていれば、自動的に無料申し込みの表示がでてきます。
XM VPSの無料申し込みの方法は別記事で詳しく解説しています。
ここまで行えば、あとはBeeksのVPSサーバーでEAを稼働させるだけです。
大前提として、BeeksのVPSサーバーは、毎月5ロットの取引条件と5000ドル以上(約50万円以上)の口座残高が必要です。
しかし、そもそも利益を出す前提でEAを稼働させるはずなので、2ヶ月目以降は難なく条件を満たせるはずですよね?(o-´ω`-)ウムウム
安定したBeeksのVPSサーバーでEAをフル稼働させていきましょう♪